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個人セキュリティ
8分

LINEのKeepメモにパスワードを保存するのは安全?リスクと対策

LINEのKeepメモにパスワードやログイン情報を保存している方へ。セキュリティリスクと安全な代替手段を解説します。

LOCK.PUB
2026-03-13
LINEのKeepメモにパスワードを保存するのは安全?リスクと対策

LINEのKeepメモにパスワードを保存するのは安全?リスクと対策

「パスワードはLINEのKeepメモに書いておこう」——多くの日本人ユーザーがやっているこの習慣、実はかなり危険です。

LINEのKeepメモは自分だけが見られるメモ機能として手軽に使えますが、**パスワードや銀行口座情報を保存する場所としては適していません。**その理由と安全な代替手段を詳しく解説します。

LINEのKeepメモとは?

Keepメモは、LINE内で自分だけにメッセージを送れる機能です。2020年に追加され、ちょっとしたメモやリマインダーとして広く使われています。

  • トーク画面の「Keepメモ」から利用可能
  • テキスト、画像、リンクを保存できる
  • 自分しか見られない設計

一見安全に見えますが、パスワード保管には重大なリスクがあります。

Keepメモにパスワードを保存する5つのリスク

リスク1:LINEアカウント乗っ取りで全パスワード流出

LINEアカウントが乗っ取られた場合、Keepメモの内容もすべて見られてしまいます。

乗っ取りの手口 被害
フィッシングメッセージ ログイン情報を騙し取られる
SIMスワップ 電話番号を乗っ取られてLINEにアクセス
パスワードリスト攻撃 使い回しパスワードで侵入

2025年だけでも、LINEアカウントの乗っ取り被害は後を絶ちません。

リスク2:スマホ紛失・盗難

スマートフォンを紛失した場合、ロック画面を突破されればLINE、そしてKeepメモに保存した全パスワードが露出します。

  • 顔認証・指紋認証が設定されていても、パスコードで解除可能
  • LINEアプリ自体にロック機能はあるが、デフォルトでは無効
  • パスワードを見られた後の被害は連鎖的に拡大

リスク3:暗号化の限界

LINEはLetter Sealingというエンドツーエンド暗号化を使っていますが、これは通信中のデータを保護するものです。Keepメモの内容はLINEのサーバーに保存されており、サーバー側でデータが暗号化されていない場合、LINEの社員やデータ侵害でアクセスされる可能性があります。

リスク4:スクリーンショットで流出

スマホを一瞬でも他人に渡した場合、Keepメモのスクリーンショットを撮られるリスクがあります。友人にスマホを貸した、修理に出した——そんな場面でパスワードが漏れます。

リスク5:バックアップからの流出

LINEのトーク履歴をバックアップする場合、Keepメモの内容も含まれる可能性があります。バックアップファイルが暗号化されていなければ、そこからパスワードが流出します。

Keepメモに保存してはいけない情報

絶対NG リスクレベル
銀行口座のパスワード 極高
クレジットカード番号 極高
メールアカウントのパスワード
SNSのログイン情報
マイナンバー 極高
Wi-Fiパスワード
二段階認証のバックアップコード

パスワードを安全に保存する方法

方法1:パスワードマネージャーを使う

1Password、Bitwarden、LastPassなどの専用ツールは、パスワードを暗号化して安全に保管します。

メリット:

  • 軍事レベルの暗号化(AES-256)
  • マスターパスワードで一元管理
  • ブラウザやアプリに自動入力

デメリット:

  • 月額料金が発生するものが多い
  • 使い方に慣れが必要

方法2:iPhoneのキーチェーン / Googleパスワードマネージャー

スマホに標準搭載されているパスワード管理機能を使う方法です。

  • iPhone:設定 → パスワード
  • Android:Google パスワードマネージャー

メリット: 無料、自動入力対応 デメリット: デバイス間の共有に制限あり

方法3:パスワードの安全な共有にはLOCK.PUB

パスワードを他人に伝える必要がある場合は、LOCK.PUBの秘密メモ機能が便利です。

  1. LOCK.PUBで秘密メモを作成
  2. パスワードを入力(暗号化して保存)
  3. 生成されたリンクを相手に送信
  4. 有効期限後は自動削除

Keepメモにパスワードを書いてスクリーンショットを送る——そんな危険な方法の代わりに、暗号化された一時リンクでパスワードを共有できます。

LINEのセキュリティを強化する設定

パスワード保存はやめるとして、LINEアプリ自体のセキュリティも強化しましょう:

  1. パスコードロック:LINE → 設定 → プライバシー → パスコードロック
  2. ログイン許可をオフ:PC・iPad版LINEへの不正ログインを防止
  3. Letter Sealingを確認:設定 → プライバシー → Letter Sealing がオン
  4. ログイン中の端末を確認:設定 → アカウント → ログイン中の端末
  5. 二段階認証の有効化:設定から設定可能

まとめ

LINEのKeepメモは便利なメモ帳ですが、パスワード保存には向いていません。アカウント乗っ取り、スマホ紛失、サーバーへのデータ保存など、複数のリスクがあります。

パスワードの保存にはパスワードマネージャーを、パスワードの共有にはLOCK.PUBの秘密メモを使いましょう。大切な情報を守るために、今日から習慣を変えてみてください。

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