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プライバシー
5分

絶対に平文で送ってはいけない5つの情報

パスワード、クレジットカード番号、マイナンバー... LINEやメールで平文送信するとなぜ危険なのか、安全な代替手段とともに解説します。

LOCK.PUB
2026-02-25

絶対に平文で送ってはいけない5つの情報

私たちは毎日、何百ものメッセージを送っています。LINE、メール、Slack — あまりにも日常的すぎて、セキュリティについて考えることはほとんどありません。

しかし、一部の情報は絶対に平文のまま送ってはいけません。たった一度の不注意が、取り返しのつかない被害につながるからです。

1. パスワード&ログイン情報

「パスワード、LINEで送って」— おそらく最も一般的で、最も危険な一言です。

2024年のVerizon Data Breach Investigations Reportによると、データ侵害の81%が盗まれた認証情報に起因しています。にもかかわらず、多くの人がパスワードをメッセンジャーで日常的にやり取りしています。

なぜ危険なのか

  • チャット履歴は永久に残ります。 削除しても相手のデバイスには残り続けます。
  • 検索機能で一発です。 「パスワード」と検索すれば、過去のすべてが露出します。
  • スクリーンショットは制御できません。 送信した瞬間、コントロールを失います。
  • スマホの紛失 = 全情報漏洩。 一台の紛失で、共有したすべてのパスワードが危険にさらされます。

2023年、EA Gamesはハッカーがslack チャンネルで共有されていたログイン情報を入手し、780GBのソースコードが流出しました。社内メッセンジャーでも安全ではなかったのです。

2. クレジットカード番号&金融情報

「今回だけ」とカード番号を送ったことはありませんか?

その一回のメッセージが永久的な記録になります。チャットログはクラウドにバックアップされ、デバイス間で同期され、アカウントが侵害された際に一括流出します。

実際の被害

日本クレジット協会の統計によると、2023年のクレジットカード不正利用被害額は過去最高の541億円に達しました。カード番号16桁、セキュリティコード3桁、有効期限 — この3つだけでオンライン決済が可能です。

メッセージで送るということは、その情報を永久に相手のデバイスに保存するということです。

3. マイナンバー&身分証番号

マイナンバー、パスポート番号、免許証番号 — これらの番号は一度漏洩すると変更できません。

警察庁の発表によると、なりすまし犯罪は年々増加しており、身分証情報の漏洩が主な原因の一つです。流出したマイナンバーは、銀行口座の開設、ローン申請、詐欺など様々な犯罪に悪用されます。

被害の深刻さ

  • パスワードは変更できますが、マイナンバーは一生ものです。
  • 被害の回復には平均して数ヶ月から数年かかります。
  • 不動産契約や保険手続きで身分証のコピーをLINEで送る慣習は特に危険です。

4. 医療&健康情報

検査結果、処方箋、保険情報、診断内容 — 医療情報は最も機密性の高い個人情報の一つです。

多くの国で、医療情報の非セキュア送信は違法です。米国のHIPAA、EUのGDPR、日本の個人情報保護法 — いずれも医療情報に対する強化された保護を求めています。

漏洩時の影響

  • 保険加入の拒否
  • 就職差別
  • 社会的偏見

2024年、日本のある医療機関で職員が患者の診療情報をLINEで送信し、個人情報保護法違反として処分を受けた事例があります。便利さは、法的リスクに見合いません。

5. 企業秘密&APIキー

ソースコード、APIキー、社内文書、顧客データ — 企業の根幹を支える知的財産です。

GitGuardianの2024年レポートによると、公開GitHubリポジトリで発見されたシークレットは1,200万件以上。しかし、メッセンジャーで共有されたキーは統計にすら含まれていません。

流出のコスト

  • 漏洩したAWS APIキー1つで、数百万円の不正請求が発生した事例が多数あります。
  • Uberは2022年、社内Slackで漏洩した認証情報が原因で大規模なセキュリティ侵害を受けました。
  • 1つのAPIキーが、インフラ全体へのアクセス権を意味することがあります。

では、どうすれば安全に共有できるのか

情報の種類ごとに、安全な代替手段があります:

情報の種類 安全な方法
パスワード パスワード保護リンク(LOCK.PUBのメモ機能)
金融情報 暗号化チャネルまたは対面での受け渡し
身分証番号 パスワード保護されたドキュメント
医療情報 セキュアな医療ポータル
APIキー シークレット管理ツール(Vault、.env)+ 一時共有には保護リンク

LOCK.PUBを使えば、機密テキストをパスワード保護されたメモリンクに変換できます。有効期限を設定すれば自動的に削除され、チャット履歴に永久に残るよりもはるかに安全です。

ゴールデンルール:渋谷のスクランブル交差点に貼れないなら、平文で送るな

シンプルな基準があります。その情報が渋谷の大型ビジョンに映し出されても平気ですか?

答えがNoなら、平文で送ってはいけません。

利便性とセキュリティは両立できます。パスワード保護リンクの作成には30秒。しかし情報漏洩からの回復には数ヶ月、場合によっては数年かかります。

今すぐ行動を始めましょう

次に機密情報を送る必要がある時、チャットにそのまま貼り付ける前に一度立ち止まってください。

LOCK.PUBで無料のパスワード保護リンクを作成できます。30秒の手間で、大切な情報を守れます。

平文で送るには、あまりにも大切な情報があります。

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